屋久島アクセス情報
☆屋久島へのお誘い
日本人なら一度は富士山に登った方がいいでしょう。
同じく日本人なら一度は屋久島にも訪れた方がいいでしょう。
最近増えたとは言え、なんてったって世界遺産ですから。
(^-^)
「宇宙に浮かぶ島」屋久島に是非お越し下さい。
☆屋久島ってこんなところ
屋久島は、周囲132kmのほぼ円形の形をした島で、中央部は九州最高峰の宮之浦岳(1936m)をはじめ、永田岳・黒味岳など標高1800mを超える山々が連なっていることから『洋上アルプス』とも呼ばれています。
九州地方の高い山の上位5位(だったかな?ちゃんと調べておきます。)までは、すべて屋久島にあります。
亜熱帯亜地域に位置しながら高い山々があることで、日本の南から北の植物生態系を里から山頂にかけて縦に配置したような特殊で貴重な環境を持っています。
1993年 白神山地とともに日本で始めてユネスコの世界自然遺産に登録されました。
(登録されたのは、宮之浦岳など島の中央部の山々と西武林道付近の地域で島の約21%の面積)
また、2005年11月、ウミガメの産卵地である屋久島永田浜がラムサール条約の登録地となりました。
まぁ、学術的なことはともかく日常生活の中にヤクシカやヤクザルもいて、樹齢何千年もの屋久杉がひっそりと眠っている究極の自然を体験できる場所なのです。
ちなみに、屋久島は「ひと月に35日雨が降る。」と比喩されますが、実際にはそんなことはありません。
たしかに山の中では多いですが、人里ではいたって普通で、本土よりもまぁまぁ多いかな・・というくらいです。ただ、そこカーブを曲がったら快晴・・・とか、こっちは土砂降りの雨なのに島の反対側では快晴・・というようなヘンな天候の時も多々あって、そんなところでも自然の不思議を実感できるのではないかと思います。
あと、くっきりとした虹が見えることもありますし、僕の個人的な好みとしては下の写真のような「天使のはしご」が見える風景が好きです。
どうですか?屋久島に行ってみたくなりましたか?(笑) では、 具体的に屋久島へのアクセス方法を紹介しましょう。
☆屋久島ってどこにあるの?
九州大隅半島の南約60kmのところに位置しています。
お隣には種子島や口永良部島があります。
☆屋久島までの交通機関
残念ながら、東京からの屋久島への飛行機直行便というのはありません。大阪伊丹空港や福岡空港から屋久島への直行便は一日一便あります。それ以外は鹿児島を目指し鹿児島から屋久島へ渡って下さい。
屋久島旅行って、やたら交通費が高くかかってしまいます。そこで、少しでも安く行ける手段を調べてお知らせしたいと思います。
↓ちなみに、これは高速船ロケットです。
☆各区間交通手段
☆鹿児島~屋久島間交通機関
☆羽田、成田~鹿児島 (飛行機)
☆大阪・神戸~鹿児島間交通機関
☆神戸~鹿児島(飛行機)
☆大阪~屋久島直行便(飛行機)
☆福岡~屋久島直行便(飛行機)
☆縄文じいさんもイチオシ格安プラン
フェリーさんふらわぁ+志布志港→鹿児島市内高速シャトルバス+高速船で屋久島がセットで片道15400円~、(時期によって価格変動があるようです。)
屋久島での滞在日数も変更可能だそうです。
詳しくはこちら↓
https://www.ferry-sunflower.co.jp/travel/001304.html
☆JALの先得割引を利用するのであれば、関空→鹿児島空港→屋久島空港でピーチ+JALでも往復合計3万円以下で利用できる場合があります。
☆鹿児島~屋久島間交通機関、アクセス
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高速船トッピー&ロケット・・・・
往復割引の往復合計 16600円
・・・直行便で片道 1時間50分 -
フェリー屋久島2・・・往復合計 9900円・・・片道 約4時間 同乗者も安くなる県外マイカー往復割引もあります。
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飛行機(鹿児島~屋久島)・・往復合計 71620円 ・・・片道35分
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フェリーはいびすかす・・・往復割引の往復合計 7800円
鹿児島港まで車でお越し頂いて、人だけでフェリー、高速船に乗るという手段もあります。
その際は、鹿児島港での駐車料金早見表を参考にして下さい。
☆羽田、成田~鹿児島 飛行機(高速船、フェリーに乗り継ぐには、バス代に1200円が必要。)
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飛行機(スカイマークエアライン)片道運賃 24990円~
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飛行機(JAL)往復割引での片道運賃 約35000円~ 特便割引き21; 約16000円~
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飛行機(ANA)往復割引での片道運賃 42390円
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飛行機(Jetstar)成田~鹿児島:片道5690円~
☆大阪、神戸~鹿児島間交通機関、アクセス
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新幹線 新大阪駅~鹿児島中央駅直通 片道※※※※※円~ 3時間45分。
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飛行機 (JAL)往復割引での片道運賃※※※※※円~
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飛行機(ANA)往復割引での片道運賃 ※※※※※円
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飛行機(スカイマークエアライン)神戸~鹿児島 片道運賃※※※※※円
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格安航空 関空~鹿児島(Peach) 【ハッピーピーチ】※※※※※円~(片道)
【ハッピーピーチ プラス】※※※※※円~(片道) -
さんふらわあ(株式会社さんふらわあ)
大阪南港かもめフェリーターミナル~志布志 フェリーターミナル。
さんふらわあぁを利用した縄文じいさんもイチオシ格安プランもあります。
フェリーさんふらわぁ+志布志港→鹿児島市内高速シャトルバス+高速船で屋久島がセットで片道15400円~、(時期によって価格変動があるようです。)
屋久島での滞在日数も変更可能だそうです。
詳しくはこちら↓
Clubさんふらわあに入会すると、運賃が2割引になります。
上記と併用はできないと思いますが、鹿児島まで車で行きたいという方にはお勧めです。
会員証が届くまでに、かなり日数がかかるので、ご利用の方はお早めに入会しておくと良いでしょう。
詳しくはこちら↓
http://www.ferry-sunflower.co.jp/club/index.html
☆フェリー屋久島2が出港して行きます。数名での旅行の場合、自家用車で鹿児島港まで来て、
フェリーに乗り継げば 安上がりですよ。鹿児島港には有料駐車場があります。
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時間のない方は飛行機を乗り継ぐしかないですね。
☆屋久島に到着してからの交通手段
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これがなかなかやっかいで、車がないととても不便です。
バスは宮之浦から安房方向へは、一時間に一本、宮之浦から永田方面へは二時間に一本の便しか無いと考えた方良いでしょう。しかも乗り継ぎが異常に悪いです。
バスを利用する方は、その辺を考慮して 移動の予定を考えてください。
あとでがっかりしないよう、 観光スポットでありながら行けない場所も多々あるということも知っておいた方がよいでしょう。 -
ということで、考えられる交通手段は下記ですが、レンタカーが一番便利で屋久島を満喫できると思います。
しかしながら、一人旅の人にとってはやっぱりお金が高くついてしまうんですよね。
レンタサイクルもありますが、屋久島の道路はアップダウンが多いので結構きついと思います。
夏場の自転車での遠出はあまりおすすめできません。(余計なお世話か・・・)
下記の交通手段については、観光協会のサイト が参考になると思います。 -
レンタカー
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バス
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タクシー
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レンタサイクル
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レンンタバイク
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徒歩
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ヒッチハイク
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フェリーにて自家用車ごと入島
では、屋久島でお会いしましょう。
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